刀剣乱舞――死神の世界⑩

 「彼をそばに居させるのはどんなつもりなのか知らないけど、悪魔ってものは他人に駆使されるものじゃないぞ。だから、その悪魔が君に何かを企んでるって思ってるよ。」

 「わかってるよ。」

 「わかってないよ、あなた。」と小狐丸がため息をついて言った。鶴丸国永のことなら、人類でも悪魔でも、本当のことにせよ偽りのことにせよ、三日月はいつもその時に限って頑固となる。

 この死神のビルはびっくりするほど大きい。鶴丸があちこち回るときに、死神たちは誰も気づけないと思っている目線で彼を上から下まで観察していた。鶴丸はいっそ一番公然と覗いているやつを掴んで聞いた。

 「あのう、ここに図書館あるか?」

f:id:constellar:20171121183632j:plain

刀剣乱舞 コスプレ衣装 へいらっしゃい