刀剣乱舞――死神の世界⑥

 死神はドアの前で足を止めて中に入ると鶴丸に示した。入ったら、花園がついた別荘だった。死神が空間の魔法を使いこなすと聞いているが、こんなのを鶴丸が初めて見た。

 「ニーバーロンコンに連れてくれるって思ったんだよ。」と鶴丸が興味満々に言った。

 「死神がそこに住んでない。そこは亡者の国だ。なんだ、興味ある?」

 「すこしある。友達がそこに住んでる。」

 「人類の友達がいる。」

 「長生きだからどこにでも友達が居るよ。」

 三日月はうんと返事しながらスーツを一枚ずつ脱いでいる。頭の後ろに結われた髪がほぐれた。孔雀の青の髪は裸の背中にかかってまるで月光を引っ掛けたようだ。

 「死神の使い魔として何をすればいいか?」

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