僕のヒーローアカデミア――10までカウントダウン③

緑谷は家に帰ってからまたその本を出して両手の掌に乗せた。そして学校ですでに考えた問題を心で黙読している。

 「勝っちゃんは実は、僕のことが嫌いじゃないよな。」

 10秒ぐらいして本を開いて見たら

 『もちろん。』と書いてあった。

 「よかった!」

 「なんか今日、気分がいいな~どうしたか、緑谷、何かいいことでもあった~?」と上鳴暗は近く寄せてきて緑谷の肩に手を回した。

 「もしかして、好きな子があんたのことも好き?」

 緑谷が少し考えた。本が与えた答えは爆豪勝己が彼のことが嫌いではないということだ。つまり、少しだけ好きという意味だろう。

 でもどうして友達ではないか。

 「マジかよ!よくもオレたちも知らないうちにどこかの女の子と付き合ったな!」と黙っている緑谷を見つめる上鳴は自分の言ったことが図星だと思って大きな声で言い出した。

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