戦刻ナイトブラッド――上杉の戦い④

 「うん――承知しました、謙信様。」

 この時、景家が自分の太ももを叩いて、「謙信様は赤ん坊の幽霊の他に、まだ何かが祟っているとおっしゃいましたでしょうね。」

 「......景家、この世界に幽霊とか妖怪とかが本当に存在するって信じてんのか?」と兼続が小さい声で呟いた。

 景家は自分の胸を叩いてそう言った。

 「こうでしたら、謙信様、オレに任せてください!我が上杉の庶民を傷つけたものの正体を、この景家が明かし致します。寺の付近に言ってみればいいだろう、何を~これぐらいならお安い御用だ。」

 「待って、景家。」と景勝は出発しようとする景家を阻止した。

 「まだ敵の情報が足りないから、今すぐに攻撃するもんじゃない。落ち着け!いい対策を考えてから出発するのも遅くない。」

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