ツキウタ――長月さんが赤髪の男性に連れて行かれた⑦

 本当に大変な一ヶ月だね。準備が始まる日から、夜に気づかれないように気をつけると同時に、この月に発売された限定グッズを手に入れるにはサブ垢のファンたちと先を争わなければならない。結局、2台のスマホと3台のパソコンを全部使ったが、三点しか得ないのだ......そしてすぐに葵のところにどうやって美味しいケーキを作れるかを聞きに行った。最後に、自分の保存した夜のすべての写真をぜんぶプリントしていろんな色合い分けで壁にある『巨大なジグソーパズル』をすこしずつ組み立てたのだ......それは決して気軽な仕事ではない。

 「ぜん......ぜんぶ買ったか?これら?」と夜は驚いた顔で『自分』を見ている

 「でも......こんなものは社内でももらえるよ......」

 「もちろん~オレは長月夜 コスプレ衣装のファンだから!~~そして合格なファンとして自分で買うこそ甲斐があるよ。~そして、夜のほかのファンたちにも負けたくないからよ!」と陽が夜の頭を撫でてそう言った。

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