ツキウタ――長月さんが赤髪の男性に連れて行かれた⑥

 その巨大なジグソーパズルを見てから、夜は驚いた顔で陽の部屋をあちこち回って自分のグッズを見ている......夜はそういうのにあまり関心を寄せないので会社で自分のグッズがこんな大量に作られたのを初めて知ったのだ......

 「お誕生日おめでとう~夜」

 夜の後ろから暖かい体がくっついてきた。夜がまだぼっとしているうちに、陽は後ろから彼を抱きしめて、そして彼の頬を軽く一口噛んだ。

 「は~今年も一番先に『お誕生日おめでとう』って言う人だね、オレは~」

 「え?!......」と夜はまだ驚いていてまだ完全に反応できないのだ。

 「......夜?」

 「だから......この間、陽がいつもこそこそして......そして部屋にも入れさせなくて......これを用意してたわけ?」

 「ふん~」

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