ツキウタ――長月さんが赤髪の男性に連れて行かれた③

ああああ、それは帰ってみんなに作ろうと思ったのでもっと詳しく味わって中身にどんなものがあるかを知りたいからだよ!

 生放送を見ている夜は石になったようだ。ファンたちは弾幕で夜にいったい何をしたかと陽に詰問した。

 Procellarumのリヴィングにもう誰もいなくて、夜に部屋を出る人がぶつかったり転んだりするのを防ぐため、廊下で数本付いた電気の弱い光が廊下だけを明るくしている。

 「陽......ど、どうしたか?」

 夜は自分のパートナーを一瞥して、引かれた手もすこし陽の手を捏ねってみた。

 陽は何も言わず、夜を自分の部屋に連れてから、振り向けて言った。

 「準備、できたか?」

 「......陽...先に何かあったかを教えていいか?」と長月夜 コスプレ衣装が言った。「陽、いたずらなら絶対に許さないぞ!」

 

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